人間は何でしんどいところに行くのか・・・。その2
【8月のお休み】
9(火)
15〜19(月〜金)夏休み
23(火)
30(火)
から出発して
5・6時間たった頃
突然として急登が待ってました。
飲んだ後のしめのラーメンはきついように(おっさん年齢のせいか!?)
締めの急登はマジできつい。
どれくらいきついかというと、
10歩足をゆっくり進んで
ちょい休憩みたいな感じ。
当たり前ですが
槍ヶ岳山頂が標高3180メートル
おそらく標高2500〜3000メートルくらいにいれば
空気がうまいというか
息切れが半端なじゃいわけです。
でもそこは
ザッツ負けず嫌い。
超独断的に勝手な
他の登山客との
「競争」
が開かれるわけです。
黒おじさんの脳内では
運動会、50メーター走のテーマ曲が
流れちゃってるわけです。
たたたん♪
たたたん♪
た た た たったん♪
まぁ、どうでもいいわけで、
無事槍ヶ岳山荘まで到着しました。
山荘では寝るときは
他のおじさん登山客の
「いびき」だけという
数種類のハーモニーを聞きながら
なかなか寝付けず・・・。笑
標高3000めーたー以上にいるので
寒いという感覚が当たり前なんですが、
山荘は人口密度が高いためか
むちゃくちゃ暑い。
半袖ハーパンでちょうどいいくらい。
その中でも
20:30には消灯なんです。
しかし、
いびき と 暑さ と
高山病なのかちと頭が痛くなり
寝れたのは、12時くらい。
その間に自販機で
300円のシーシーレモンを
3缶プシュ〜っと
飲みすぎた。
朝、
3時には起きて
朝焼けを見るために
槍ヶ岳山荘から上を見上げると
槍ヶ岳山頂がすぐそこに。
すでにてっぺんに
登っている人のヘッドランプが光っております。
ちなみに
暗闇が抜けるとこんな感じです。
イワ!
いわ!
岩!
山頂までは危ない!みたいなことが
雑誌などには載っていたんです。
しかし
個人的には
そんなに危なくなかったなぁ〜なんて
余裕でした。
でもやっぱり
ツアー客でちょっと渋滞したのに
イライラしちゃったりしたので
気が短い黒おじさんです。(反省)
山頂、登頂後には
こんな景色が!
下を覗くと
槍ヶ岳山荘が見えますね。
陽の光と
影のコントラストが素敵とは
このことですね!
槍ヶ岳山荘から
頂上までは30分という道のり。
下から見上げると
結構上に見えますが、
登っていくと
ジャングルジムみたいです(簡単に言いすぎか!?)
一番上から見るとこんな感じ。
落ちたら確実に
「死」を覚悟しないといけない高さと
断崖絶壁です。
ビビりながらも
ゆっくりハシゴと岩場を下りていきます!
まとめとして
槍ヶ岳の1泊二日の登山は
結構きつかった。
登りも辛いんだけど
帰りの目標達成した時の
道のりがすこぶる長く感じました。
しかし、
頂上の景色はやはり最高です。
人気のある山荘なだけに
人がいっぱい、登山客には韓国ツアー客もいて
ハングルを話せる山荘での人もいて
グローバルな山荘でご飯はハンバーグでしたw
一度行ったら
一泊二日だの道のりだと
「もう当分いいかなあ〜』と感じましたね〜
それくらい
道のりが長いっていうことです。
二泊三日ならオススメですw
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